こんにちは!ストラテジーゲーム大好き雑食ゲーマーの赤井です。
今回は2021年6月17日にリリースされた「白夜極光」をご紹介します。
本作はリリース前からかなり期待されていた注目の作品で、リリース後も期待を裏切らない戦闘の楽しさ、ストーリーの作りこみ、キャラの魅力が素晴らしい作品となっております。
目次
ストーリー・キャラの作りこみが
かつて暗鬼によって滅ぼされた、空の末裔と呼ばれる一族がいた。
地下に逃げ込みかろうじて生き残ったプレイヤーは17年の時を経て、偶然にも光霊によって見つけられ、地上に連れ出される。
光の軌跡を見ることできるプレイヤーはオペレーターとして仲間を導き、闇によって終焉を迎えた世界を冒険すことになる。
光霊の作りこまれた魅力
「白夜極光」を語るうえで外せないのがなんといっても、細部まで書き込まれたグラフィックで描かれている光霊です。
戦闘はもちろんのことホーム画面では各キャラクターごとにしっかりと動きのある演出が用意されているほどの作りこみ!
キャラクターの種類も多く、メインヒロインのバイスを始めた美少女キャラを始め、中二心をくすぐられる男性キャラや動物を元にしたキャラなど個性豊かです。
各キャラごとにボイスが50種類近く用意されているので、好みのキャラが見つかると思います。
パネルを繋げるストラテジーPRG
パネルを繋げる戦略が楽しい
戦闘は4種類あるパネルを移動することで攻撃をするパズル要素が加わったストラテジーRPGです。
キャラクターは1ターンごとに上下・左右・斜めにある同じ色のパネルを移動することができ、移動したパネルの色に対応したキャラクターが敵に隣接することで攻撃できます。
また、一度に移動したマス目の数に応じて攻撃倍率が上昇していき、移動終了後には特殊攻撃で追撃ができ、マス目の配置が悪くてもダメージを与えられるので、戦闘がぐだる心配もありません。
味方の行動後は敵が一斉に行動し、マス目の影響を受けずに移動したり範囲攻撃を行ってくるので、ただ闇雲に移動するのではなく敵の行動を予測した立ち回りが重要となってきます。
能動技で一発逆点
各キャラクターには「能動技」があり(いわゆるスキル)、パネルを一定枚数移動することで、使用することができるようになるのですが、この「能動技」が戦闘をより面白くしてくます。
十字に攻撃をしながらマス目の色を変えたり、回復する水晶を配置、マス目を1つ指定して周囲にダメージを与えるなど様々なものが存在します。
敵に囲まれてまともに移動できなくてピンチ!なんて時でも「能動技」1つで、敵を一掃なんてこともできます。
巨像を装飾して自分だけの拠点を作る
「白夜極光」はほぼソロプレイ専用となっており、フレンド機能はありますが、強力プレイで強敵を倒したりやPvPといった要素がないために、気軽にプレイできるのも魅力の1つです。
メインストーリー以外には巨像といったキャラたちが生活する拠点があり、家具を配置したり、部屋にいるデフォルメされたキャラクターにプレゼントを上げて好感度をあげることができる、いわゆる箱庭要素があります。
各部屋には様々な役割があり、部屋を拡張したり、レベルを上げることで、スタミナや資材を生産する効果を上昇したりなど攻略に役立つ要素もあります。
初心者限定で☆6・5を入手
初心者限定で「招集(ガチャ)」に必要な「光珀」が半分で21回引くことができます。
このガチャからは☆6・5が1体ずつ確定で排出になっているので、序盤からある程度戦力を整えることができ、スムーズに攻略を進めることができます。
また、1章をクリアすることでノーマルガチャ10連を無料で引くことができるので、序盤の目標としてストーリーを攻略するとよいです。
リセマラは必要?
皆さんが気になるであろうガチャに関していうと、「白夜極光」のガチャはかなり渋めになっていると思います。
最高レアの☆6の排出率は2%で、50連以降から排出率が上がっていくシステムとなっており、数回引く程度ではかなり厳しめになっているちょっと変わった設定になっています。
石の配布もあまり良い方ではないと思います(始めたばかりなので気のせいかもしれません💦)。
また、能動技がかなり重要なゲームなので、本格的にプレイしたい方はリセマラは必須に感じますが、リセマラ1回するのにメールアドレスが1つ必要なためにリセマラは難しいです。
評価・レビューまとめ

●戦略性がある戦闘が楽しい
●キャラの魅力、デザインが良い
●作りこまれたストーリー
●スタミナが不足しがち
●ガチャは渋めに設定されている
最近リリースされたRPGゲームの中でもトップに入るほどに面白く、長考しながら遊ぶゲームって印象です。
オート機能がステージを一度クリアしなければ解放されないので、移動時に気軽に遊ぶってことはちょっと難しいですが、ストラテジー系のゲームが好きな方ならはまってしまう程の完成度です。
