こんにちは!ストラテジーゲーム大好き雑食ゲーマーの赤井です。
ちょっと面白そうだったので、2021年4月21日にリリースされた「思い出の食堂物語2 〜心にしみる昭和シリーズ〜」を紹介したいと思います。
食堂物語2ということで前作をプレイしていませんが、ストアの評判が良かったのでプレイしてみました。
昭和の食堂をイメージしたゲームでありますが、フレンチトーストやコーラ、ナポリタンといった想像していたものと違ったものが出てきたりと意外性があったりと楽しむことができました。
目次
お客さんに料理を作る簡単シミュレーション
ゲームとしては食堂に来たお客さんに料理を出す、お皿を洗うといった経営シミュレーションになっています。
お客さんが来店したら料理を作る、料理を出す、お会計をする、お皿を下げる、お皿を洗う、お皿を棚にしまうといった実際のお店と同じような一連の流れとなっています。
ただ、どれもアイコンをタップするだけの簡単操作になているので、食材を切ったりやご飯を研いだりなんてことは必要ありません。
お客さんから料理を指定するのではなく、おばあちゃんが作ったものを出すだけですし、怒って帰るなんてこともないで、まったりとしたプレイができるのも魅力です。
料理は一定回数作ることでレベル上がっていき、新しい料理を作ることができるようになります。
売り上げもアップしますし、ストーリーを進めるのに必要不可欠なので、色々試しているとよいです。
お金が貯まったら料理置き場やテーブルを購入することで一度に来店できるお客さんの人数を増やすたりできるので、豪華な食堂を目指して遊べたりもします。
フィーバータイムで売り上げを一気に増やす
食堂に配置されている昭和のテレビを彷彿させられるアナログテレビは一定ごとに放送が開始されます。
内容としては広告なのですが、広告終了後にはフィーバータイムとなりお客さんが一気に押し寄せ収入を増やせるチャンスがあります。
フィーバータイムは数十秒で終わってしまいますが、普段見れない高速で動くおばあちゃんの姿が見れたりなんかもします。
人情味溢れるエピソード
ストーリーは話数ごとに区切られており、条件を満たすことで物語が進んでいきます。
このゲームの見所ともいえる町の人とのエピソードは、ほっこりするようなばかりなので是非自分の目で確かめてもらいたい。
物語がなかなか進まない場合には「エピソード」の詳細から条件を確認できるので、どうしてもわからない場合はチェックするとよいでしょう。
メインストーリー以外にもサブストーリーも用意されており、ゲーム内のお金で解放できるようになっているので、思ったよりもボリュームがあります。
評価・レビューまとめ
●簡単操作でテンポよく遊べる
●ストーリーをゆったり楽しめる
●昭和をイメージしたお店の雰囲気が良い
●普通に遊んでいても広告が挟まれる
ゆったりとしたお店を経営しながら物語を楽しめむゲームです。
経営シミュレーションによくあるお店の評判や迷惑客などがなく、昭和をイメージした雰囲気がゲーム性とマッチしており、ゆっくりと楽しむことができます。
個人的には御涙頂戴ぐらいの物語やおばあちゃんの知恵袋を連想させるようなエピソードを期待していたので、おばあちゃんの会話の節々に感じるちょっと素っ気ない感じとギャップを感じてしまいました。
また、広告が画面転換で突然入ってきたりやメタな会話が、雰囲気を壊してしまっているように感じました。
全体的な優しい雰囲気暇が良く、ちょっと空いた時間で遊ぶには良いゲームなので、是非プレイしてみてはいかがでしょうか。