こんにちは!ストラテジーゲーム大好き雑食ゲーマーの赤井です。
今回は6月24日にリリースされた「アイドリープライド」のレビューになります。
今年の1月にアニメ放送開始されてから約半年の時を経て、アプリ配信となりました。
普段からリアルもゲームでもアイドルに関わらない筆者のために初心者の視点でレビューになるので、的外れなことを言うかもですがよろしくお願いします。
目次
トップアイドルを目指し育成・マネジメント
「アイドリープライド」は、アイドル育成とRPGが一緒になったアイドルマネジメントゲームとなります。
プレイヤーはマネージャーとなり、アイドルたちがしのぎを削る「VENUS」でトップとなるべく、握手会、チラシ配り、ライブ公演などのサポートを行うことになります。
ストーリーはライブをクリアをすることで解放されていき、全てフルボイスとなっています。
オートライブでアイドルの可愛さを堪能
メインのライブは従来の音楽・アイドルゲームのプレイヤーがノーツをタイミングよくタップやスライドなどをさせてスコアを稼ぐリズムゲームとは一味異なり、AIが全自動でノーツを処理し、目標のスコアまでポイントを稼ぐことになります。
プレイヤーはライブに参加するキャラを設定するだけなので、後はライブの様子を眺めているだけでok!
ライブはもちろん3Dキャラが動き、手に入れた衣装の着せ替えもできるので、ここら辺は従来のアイドルゲームと同じです。
私みたいにリズム感が無く、ノーツの順番を暗記するのが苦手・嫌いなんて人でも気軽にプレイできるのはいいですね。
お気に入りのアイドルが活躍しているライブを心起きなく堪能しましょう!
ライブ中にスコアの情報が知りたいときは、画面を縦持ちにすることでノーツの流れを見ることができるようになっています。
結果だけを知りたい時はスキップ機能もあるので、忙しい時でもプレイできます。
ライブ成功にはレーン配置が需要!

ライブの成功にはレーンの配置が鍵を握ります。
曲ごとに流れてくるノーツの常に一定で(リズムゲーなら当たり前ですね)、レーンごとに流れてくるノーツの傾向が異なっています。
ライブに参加するアイドルは5人となっており、レーンも同様の数が存在。
ノーツの中にはスキルを発動させるものがあり、如何にこれを利用できるかでライブの成功が決まってきます。
スキルを発動できれば通常ノーツの100倍近くのスコアを1回で獲得でき、クールタイムがあるために配置はかなり重要です。

ライブ終了後にはレーン情報も確認できるようになっていて、スキルの発動状況を確認できます。
アイドルの魅力を引き出すコンテンツ
ライブは最高クオリティの出来栄え
やっぱり、アイドルゲームの最大の魅力ってライブだと思うんです。
「アイドリープライド」のライブの完成度はかなり高めです。
アイドルの汗の細かい演出もあって、全力でライブを盛り上げている感じが鮮明に描かれています。
振付けも可愛いくていい感じ!
カメラアングルとかただ正面からだけじゃくて、曲の盛り上げに合わせてタイミングよく切り替る演出、引きの映像や後ろからアングルで会場全体の様子が見えたりと細かい点でも文句なしです。
完全放置で進めライブを最大限に生かした一時停止機能もあるので、気になったシーンで止めて確認なんてこともできたりします。
撮影で自分だけのカードを作成

メインライブとは別にライブの様子をカメラで撮影するモードがあり、そこから自分だけオリジナルのカードを作ったりなんてこともできます。
作ったカードはアイドルの能力をアップするアイテムと使用したり、プロフィール画像にもできたりします。
撮影前にレビューで確認できるので、予め欲しいシーンを決めておいて最高の1枚を撮影しましょう!
オフライン中は自主トレ・仕事をしてアイテム集め
オフライン中はアイドルたちに自主トレやプロモーションなどのお仕事を任せることで、育成に必要なアイテムなどを自動で獲得することができます。
スタミナとかはありませんが、育成アイテムの獲得は基本は放置で集めるようになるので、一気に強くなるなんてことはできまないので、継続してプレイしましょう。
アイドルには定番のチラシ配りの様子も眺めたり、アイテムで時間を進めることもできます。
ライブ中に付ける装飾品なども手にはったりもします。
評価・レビューまとめ
●キャラが文句なしで可愛い
●ライブの演出を最大限楽しめる
●ストーリーはフルボイスで楽しめる
●アイドルゲーム初心者でも始めやすい
●ライブステージの豪華さがあまりない
●やり込み要素は少ない
アイドルゲーム初心者でもライブを盛大に楽しめるアイドル・放置ゲームです。
他のアイドルゲームに比べるとライブステージがちょっともの足りない印象を受けましたが、ノーツとか気にしないで可愛い女の子のライブを全力で楽しめるのはいいですね!
放置ゲームはボイス無しも珍しくないなかで、フルボイス(主人公含む)だとキャラのイメージが付いて愛着が湧きます。
偶然にも同じ日にリリースされた放置ゲームの「フィギアストーリー」も完成度が高く、どちらも違う方向で良さがありますね。
個人的にはどちらもプレイしてもらいたいゲームなので、気になった方は是非ダウンロードしてみてください。
