こんにちは!ストラテジーゲーム大好き雑食ゲーマーの赤井です。
今回は2021年7月13日にリリースされた「凹凸世界」のレビューになります。
本作は中国で制作されたアニメでシリーズ累計で視聴回数4億回を突破した大人気作品です。
日本では2019年4月に朝日放送テレビに吹替版が放送されました。
目次
「凹凸大会」優勝を目指しす冒険へ
数年に一度、優勝すればどんな願いも叶えるという闘技大会「凹凸大会」が開催される。
黒化モンスターと呼ばれる突如狂暴化したモンスターの登場により、本来のルールからそのモンスターを討伐することでポイントを獲得できるシステムに変化していた。
主人公であるあなたは「凹凸大会」が開かれる会場に到着するも開催から2ヶ月の月日が経過しており、かなり出遅れたスタートを切ることになる。
戦闘能力を持たない主人公は共に戦ってくれる仲間を探し始め、この大会で出会う他の出場者と協力しながら起きる騒動を解決しながら大会優勝を目指す冒険が始まる。
探索とシミュレーションバトルが楽しい

「凹凸世界」の冒険は、マップ探索のアドベンチャーとマス目移動で戦うシミュレーションが一緒になったストラテジーゲームとなっています。
探索パートではクエストごとに作られたステージを探索しながら宝箱を探しながら、奥地にいるボスの撃破を目指します。
道中いるに敵シンボルに近づくことでバトルスタートです。

戦闘はマス目に分けられたフィールドを各キャラごと操作する形式となっており、基本的な部分はFE(ファイヤーエンブレム)の様なシステムになっています。
移動時には各マスが色で分かれておりそれに対応した「攻撃」、「スキル」、「防御」などのコマンドを自動で発動します。
攻撃・スキルのする対象は基本残りHPが少ないキャラを自動で選択するするようになっており、敵も結構強いために戦略的にキャラを移動させる必要があるためにかなりやりごたえがあります!
その他にも行動するごとに溜まる「元力」を消費することで、仲間として共に戦うトークンを紹介したりや味方にバフを与えたりすることもできます。
発動時は3Dキャラを最大限活用した派手な演出がかっこよく、かなりこだわっているのが感じられますね!
また、この技は自分の行動ターンに含まれず、「元力」は全キャラ共通なので、戦況に合わせてどのキャラを活躍させるかの判断が必要となります。
ミニゲームなどのコンテンツ
「凹凸世界」では戦闘以外でもパズルなどのミニゲームなどが充実しています。
「凹凸ブロック」、「逆境リバーシ」といったオンライン対戦も楽しめるミニゲームであったりやクレーンゲームといったものがあったりします。
また、育成面でもパーツと呼ばれる強化アイテムを6×6マスのパネルに綺麗に埋め込んだりと様々なところで遊ぶことができます。
こういったちょっとした部分に遊び心があるゲームも珍しくとても好感が持てます。
新規プレイヤー限定で100連ガチャ無料!
凹凸世界では新規プレイヤー限定で1日ログインごとに10連ガチャができるアイテムを配布するキャンペーンが行われています。
このキャンペーンだけで100連ガチャできるようになっているので、相当運が悪くなければ最高レアのキャラも仲間にできるでしょう!
因みに最高レアのSランクキャラの排出率は2%となっているので、かなり厳しめになっています。
その分、配布が多いようなのでそこでバランスを取っているようです。
初音ミクコラボ開催!
7月20日~8月10日の期間には「初音ミク」とのコラボが開催されます。
コラボ期間中には初音ミクの楽曲10曲がミニゲームで登場したり、全8章で構成されたイベント限定の劇場形式のストーリーを楽しめます。
また、ガチャでは「凹凸音楽フェス」が開催され、初音ミク、巡音ルカ、鏡音リン、鏡音レン、KAITO、MEIKOの6名が登場します。
リリース間もないゲームですが、コラボ内容がかなり豪華で、楽しみがいっぱいですね!
評価・レビューまとめ

●戦闘は奥が深く面白い
●ストーリーはフルボイス
●ミニゲームなどのコンテンツがあり充実している
●配布が結構ある
●オートがほぼ使えない
●難易度はちょっと高め
探索、ミニゲームも遊べる独特な世界観を持ったシミュレーションRPGといった感じです。
戦闘はただのシミュレーションに見えて、連携や個性的なスキルが多い為に想像以上に戦闘を楽しめます。
ただ、オート機能で進めると敵に突っ込んだいったりとかなり使い難く感じました。
世界観はちょっと独特ではありますが、王道的なストーリー構成とフルボイスの事もあり馴染みやすく感じます。
リリース開始直後からコラボも豪華であったりと今後のゲーム展開も期待できるので、気になる方是非プレイしてみてはいかがでしょうか。
